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僕らはどこにも開かない (電撃文庫)

 【あなたが泣くまで踏むのをやめない!】でそれまでの読者に「どうしてこうなった」という印象を与えた御影瑛路のデビュー作。【泣踏】を先に読んだ人がこちらを読めば作風の違いに戸惑うこと受けあいな、所謂【変な小説】。
 ライトノベルに置いて平凡であった例のない自称平凡の主人公、強烈な殺人願望抱え幻聴に悩まされる友人、自称魔法使いの少女と、ちょっと電波入った連中の織り成す甘くて切ないラブストーリー・・なんて物語ではなく、主人公の友人が殺されたのをきっかけに、その周囲で徐々に何かが狂っていく。そんなお話です。
 しかしまぁ、そんな厄介さ抜群の過程にしては随分と綺麗な終わり方をしたな、と。この次の作品の【神栖麗奈】の二冊なんて最初から最後まで絶望しかない。そして【泣踏】はどうしてああなった。アレも大概な作品ではあるが。

 そんなわけで、ややこしい内容が自分好みな作品でした。はこマリの続刊はまだだろうか・・



僕らはどこにも開かない (電撃文庫)僕らはどこにも開かない (電撃文庫)
(2005/05)
御影 瑛路

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