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機甲都市伯林―パンツァーポリス1937 都市シリーズ (電撃文庫)

 月が巨大な精霊石の塊であることが判明してから二年。
 独逸軍の裏にある組織、ゲハイニムス機関はある予言を得る。独逸創世記の一説と同じ内容の予言を成就させ、独逸を救うとされる救世者を保護するため、彼らは今は亡き同胞マルシュ・ガントが作り出した義眼【救世者】を移植された少女を捜し求める。

 自称【世界で二番目の男】ダウゲ・ベルガーは、大学時代の先輩であり元軍人のM・シュリアーから、彼の元上司オスカー・ミリルドルフの娘、ヘイゼル・ミリルドルフの保護を依頼される。
 義眼【救世者】を移植された彼女を保護し独逸国外へ逃がそうとするが、彼のかつての友人、G機関のシュバイツァーによってヘイゼルは【保護】される。
 彼女を助けるため、ダウゲはテンペルホーフ空軍基地へ乗り込むが、ヘイゼルを巡る戦いの最中、突如一機の戦闘艦が舞い降りる。
 かつてのカイザーブルクを参考に作られ、自ら成長進化する最新戦闘艦【疾風】。独逸創世時代、救世者と共にあった竜の名をもつソレは、ヘイゼルを連れ去ってしまう。




 都市シリーズ二期であり初心者向け都市(作者談)、シリーズ一作目の【パンツァーポリス1935】の二年後を舞台にした機甲都市─伯林(通称・新伯林)の始まりで御座います。
 一作目の二年後ということで、当然一作目との繋がりが多々あります。ヘイゼルの父親のオスカーや、ダウゲの先輩のM/シュリアーってのは旧伯林で出てきた敵役の人達ですね。主人公のヴァルター達は今現在のんびり世界旅行中だそうで。
 作中でも言われている通り、都市シリーズにおける独逸は他の都市に比べて個性が控えめだが、今作は今までの都市シリーズをまとめたような印象。異族ありポエムありロボットあり。ヒロインの胸はデカくないが(ただし成長する)。
 都市シリーズ読み直し計画ということで前作までは上下巻をまとめて紹介してきたが、今作は全5巻構成、更には巻数毎に数年の間があるという、やっぱり他のライトノベルに比べて特殊な構成なので、一巻ずつ記事にしていく方向で。
 そんなわけで次は新伯林の二巻。二年後の1939年になります。



機甲都市伯林―パンツァーポリス1937 都市シリーズ (電撃文庫)機甲都市伯林―パンツァーポリス1937 都市シリーズ (電撃文庫)
(2000/06)
川上 稔

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