FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ガニメデの優しい巨人 (創元SF文庫)

 ホーガン作【ガニメデの優しい巨人】。以前読んだ【星を継ぐもの】の続編です。



 
 前作ラストにて、「地球人はルナリアンの生き残りだったんだよ!」「なんだってー!?」という事実が発覚。それはさておき木星の衛星ガニメデで見つけた宇宙船の調査に明け暮れる主人公達の下に、今度はその宇宙人さんがやってきてしまいます。とある事故で2500万年の時間をたった20年で駆け抜け、その間に母星は消滅しちゃってるわ見たこともない知的生物がいるわで、驚きと悲しみを同時に味わっている宇宙人さんと頑張って意思疎通して仲良くなって宇宙船やその他諸々の研究をやっている間に地球では異星人との初交流に大騒ぎ。そんなお話でした。
 前作で解明しきれなかったり追加された謎を解明していくといった感じでして。内容の方向性自体は同じなのだけど、宇宙人さんの登場によってサイエンスなフィクションの極致だったのがサイエンスでファンタジーな方向に大きく傾いた印象。
 続編ということでどうしても比較評価してしまうものですが、やはり前作ほど物語に引き込まれる感じはしないなー、と。しかし面白くないというわけではなく、前作とは少し違った味を楽しめる。そんな作品ではないでしょうか。うすしおとコンソメみたいなものです。
 そんなわけで、見知らぬ星へと移住したかもしれない一族を探すために、宇宙人さんが地球を離れて旅立つーといったところで終了した本作。続編である【巨人のたちの星】はSFのFが完全にファンタジーになるような気がしますが、彼らの行き着く先が気になるのでそのうち買いましょう。そして読みましょう。





ガニメデの優しい巨人 (創元SF文庫)ガニメデの優しい巨人 (創元SF文庫)
(1981/07/31)
ジェイムズ・P・ホーガン

商品詳細を見る
スポンサーサイト

コメント:

修正用パスワード :

管理人にのみ公開 :

トラックバック:


<<前の記事へ 次の記事へ>>

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。