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『夜空の別離者』

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 境ホラ二期九話。
 三征西班牙の面々はアルマダ海戦の準備を進めつつそれぞれの時間を凄し中。

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 誾は宗茂の治療符チェックその他。負傷している宗茂が目覚めても迂闊に動かないよう、「誾さん愛してますアモーレ!!」と五回叫ぶと解除される捕縛術式を掛けたり、案山子になる夢を見るようになる呪いの人形を土産として置いていったり。
 病院の外にフアナをみつけた誾は、フアナガ書いている手紙がセグント宛に届く長寿族の少女からのものだと気づき、フアナを問いただす。
 
【フアナ】
 アルカラ・デ・エナレス副会長、大罪武装【嫌気の怠惰】の所有者であり、レパント・厳島の戦いで壊滅した長寿族の村で、セグントが助け出した半寿族。忌み嫌われている半寿族として閉じ込められていた恐怖から自身を長寿族だと偽った。

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 武蔵、呪いの影響で作戦会議に参加できないネシンバラは、マクベスを押さえておくための包帯と、小等部の頃に書いた本を浅間から受け取る。昨日包帯を外したときは、右腕が勝手に泣かせ系エロゲを生徒会宛に通販しようとして「おさまれ僕の右腕・・!」とやったとかなんとか。

【ノルマンコンクエスト3】
 小等部時代、学校のコピー機でネシンバラが作った本。未完成の二作品があったとかで、3らしい。
 隠された血筋だったり、怒りで何か発動したり、ヒロインが双子だったり重婚だったり、な内容。
 挿絵はナルゼが担当。タイトルの一部が色違いなのはトーリの仕業。



 さて、アルマダ海戦を控えた祭りの間、英国は祭りを利用して物資の備蓄や沿岸全域への配備を行い、三征西班牙は超祝福艦隊を主とする英国制圧艦隊の連携訓練を、武蔵は全艦の武装とその担当者の訓練、【武蔵】との協働による航行システムの見直しを行う。
 
 更に武蔵では、三征西班牙から受けた低速砲撃弾の飛翔音の解析が完了、件のステルス艦をサン・マルティンと予測し、砲撃に対しては『撃たれなければ気づかないが、発見した際は武蔵の重力障壁で即座に対応』ということで、概ね前向きな評価がなされる。
 これらをまとめ、アデーレとミトツダイラが作戦立案の中心となるが、何故かミトツダイラが防御中心、アデーレが攻撃中心の立案ばかりで、自分に足りないものが無意識に理解できているのかなぁ? ということで立案本部の名称が【足りない本部】に決定する一方で、命令系統と指示の単純化とパターン化、後に指示類が増えても対応できる下地を作る。
 ミトツダイラが日中において貿易や指揮系統訓練、夕方からは直正との特訓と焼肉というハードスケジュールの中、皆もそれに付き合い、作戦会議と称して焼肉をタカり女教師も混じって貪り争ったため、結果として仕入れ元は人類の所業に恐怖し、ミトツダイラとシロジロとハイディが朝礼で説教する事態が生じた。
 政治面では、正純とエリザベスとの会合が幾度か開かれ、武蔵の傭兵契約と共に以下のことが決定される。
【アルマダ海戦の勝利をもって、英国は
・大罪武装をヴェストファーレン会議後までに返却する
・会議まで、英国は武蔵を攻撃するための他国からの同盟には応じない】
 そして、武蔵一般市民はホーキンスとキャベンディッシュの護衛つきでIZUMOに送られ……



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 アルマダ海戦に備えて浮上する武蔵。
 教導院前教条では出撃を許可されなかったナルゼがマルゴットに詰め寄り、トルネードビンタで五十メートル吹っ飛ばされて唇噛み切られて説教されたので反省する。
 牛乳と血液は近い性質を持っている、ということで『暖めた牛乳を飲むと落ち着く』というのを再現とかなんとか。

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 そこへオリオトライが持ってきた点蔵の退学届け。原文コピペな内容は以下。
『拝啓
 人生五十年、皆様、下天の内にいかがお過ごしで御座ろうか。
 末世を迎え、自分も忍者としては日々地味──、充実した隠密生活を過ごして御座る、
 され、本日、一身上の都合で退学許可など頂きたく御座る。
 皆様のような外道共に迷惑を掛けたくないがゆえ、宜しくお願い致すで御座る。
 では、まだペストなど残る時期ですので、皆様お体お気をつけ下され。
                                  敬具
                      点蔵・クロスユナイト』

 そんなわけで、どうにかするためにトーリ達は点蔵のもとへ(配点:友情無駄遣い)


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「自分、これからコクりにいってくるで御座るよ」
 どう聴いてもトーリのパクリです、ありがとうございました。
 メアリを救いに行く理由を問い、その答えを得たホライゾンは己の方針をさだめ。メアリ救出のために英国と再び相対することを決定する。
 点蔵、ミトツダイラ、ウルキアガ、ナルゼ、ネシンバラ、正純が英国に残り、他はアルマダ海戦へと向かう。
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 俺達の戦いはこれからだ!!       川上稔先生の次回作にご期待ください!



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 アルマダ海戦の流れ。
・超祝福艦隊の侵攻を英国艦隊が迎撃、超祝福艦隊は英国艦隊に追われ、英国を逆時計回りに周回しつつ撤退する
 その間、行われること
1:『英国南西部プリスマ沖で交戦開始』
 英国艦隊は西班牙艦隊の右後ろから左後ろに回り込み、三征西班牙副指令の艦サンタ・アナが戦闘不能に。また、三征西班牙の会計艦サン・サルバドルが火災事故で離脱・
2:『英国南部ポートランド沖で二回戦』
 三征西班牙艦隊は防御陣形をとり、英国艦隊は追撃と各個撃破を行う。
3:『補給タイム』
 でも容赦なく妨害する
4:『英国南東沖で三回戦』
 カレー沖で英国艦隊が八隻の火船を突っ込ませて西班牙艦隊大騒ぎ。
5:『カレー近くのグランベリン沖で四回戦』
 ここから三征西班牙が英国北側を回って撤退開始。英国艦隊は追撃。
6:『英国南西沖にで追撃終了』
 英国を一周して、三征西班牙艦隊はほぼ壊滅。アルマダ海戦は終了

 以上、実際には数日かけた戦闘を数時間で行い、日数は終了後に時間を稼いで解釈で済ます。

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 武蔵は超祝福艦隊の背後に回るが、超祝福艦隊は元サン・ロレンソと数艦だけを残し、殆どが撤退をはじめる。
 そして入れ替わるように、大量の小型護衛艦、かつてレパントで用いられた半寿族の船が姿をあらわす。
 英国が武蔵を英国艦隊として使用し国力を温存したのと同じように、三征西班牙は旧式艦郡を超祝福艦隊の代理として使用。アルマダ海戦が終わり三征西班牙の衰退が始まっても、サン・マルティンを含む戦力が無傷で残ることになる。

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 消えていこうとするセグントを呼び戻すため、かつてと同じ言葉を叫び、自分の嘘と本心を明かすフアナ。
 しかし、セグントは再びフアナを守るため、『手紙を送ってくる少女は半寿族だったらしく、フアナは自分を引き止めるためにその子のフリをした』ということにして去っていく。


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 三征西班牙帰還隊の砲撃とともに交戦が開始される。
 三征西班牙は艦隊を武蔵の左右に展開し、車輪陣を組むんで攻撃する。

【車輪陣】
 艦隊を楕円状に縦回転させる陣形。
 上側の弧を回る艦は速度を落として攻撃を、下側の弧を回る艦は砲撃の準備をしながら速度を上げて前に出る。
 両方を組み合わせることで装弾の隙が無くなり常に攻撃を行え、相手は防御に集中せざるを得なくなる。


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 武蔵は防御隊が耐えている間に砲撃のパターンを解析、各艦の艦長担当自動人形の操作による水壁で防御し、水壁のない場所=攻撃の薄い部分から砲撃。車輪陣は切断され、歴史再現の解釈により、左舷側の離脱艦が副指令艦、右舷側の被弾艦が会計艦の役を請け負い、プリスマ沖海戦が終了する。


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 倫敦では英国相対組もそれぞれが戦闘を開始する。
 ちなみにこのシーン、ウルキアガとニコラスが競り合ってて緊迫したシーンだが、ウルキアガさんこの後出番ありません。つーかこのシーン自体原作に存在しません。
 原作の彼は異端打撃ポイントカードにポイント貯めるためにモブ殴りに行ってそのままフェードアウトしました。

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『高所の決定者』

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 貿易同盟を結ぼうとしたところに、三征西班牙のベラスケス達が乱入。
 武蔵による拠点貿易はそれによって富の循環が発生するが、参加国は供給量を増やすために国内の生産力を高める必要があり、それによって国内の産業・貿易の主導者達の勢力図が変わってしまう。M.H.R.Rや三征西班牙のように産業・商業が民間で主導されていたり領邦分立している国は、衰退を恐れた既得権連中の行動によって政治が空転を始める可能性があるため、その同盟には参加しないと言う。
 更に、武蔵に対し「俺ら殴ってきたんだから同じ理由で英国殴れよ」と持ち掛けたところで、新たな乱入者があらわれる。

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 P.A.ODA内P.A.O.M 会計 前田利家  会計補佐 お松
 P.A.ODA五大長の一人。史上最大の戦力を持ったとされるローマの傭兵王ヴァレンシュタインの二重襲名。
 織田信長に仕える家臣の中では一番長く生き残る存在であるために歴史再現が終わるまで死なないように幽霊となっており、妻である松は利家を手伝うために自身を術式に加工している。
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 【癒使】という治癒の力を逆利用した、霊魂の保持と展開の能力を持ち、金銭を媒介に無数の不死の傭兵部隊を呼び出すことができる。


 利家は、M.H.R.Rは三十年戦争の真っ最中だが、M.H.R.Rno実権を握っている羽柴の所属は旧派であり、改派である英国を拠点に貿易されれば、羽柴は力を付けた国内改派と六護式仏蘭西に協撃される恐れがあるため同盟しない。
 そして、英国と武蔵が同盟を結べばM.H.R.Rを始める各国はソレを潰しに掛かる。故に、英国には今ここで武蔵を攻撃して欲しい。と進言。

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 そこに半裸の全裸が乱入。
5_20120903153247.jpg「きちがい……!」

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 半裸が吹っ飛ばされたり大罪武装が落ちて正純が顔芸して浅間が滑ったりしたが、トーリはホライゾンに、ベラスケスの意見に対しどう思うか問う。
 ホライゾンは『歴史再現のルール上、死を覚悟しており、そしてそれを望む人を処刑するのは、悪用ではなく有用』だと言い、『相手が望むことを止める、その善悪の分けた基準は何か』を問う。
 感情に興味を持ったホライゾンは、感情を理解すれば死を止める意味も理解でき、それを理解したた時はそれを実行すると告げ、三征西班牙はその考えを受け入れ、アルマダ海戦のための宣戦布告の用意をすように報告することを決める。


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 次はvs前田利家。
 雇われた傭兵として武蔵への攻撃を命令するよう要求する利家だが、正純は、武蔵と英国の対談の続行として貿易同盟を取り下げ、前田利家の傭兵としての雇用のキャンセルを求め、その代価として、武蔵を英国艦隊としてアルマダ海戦に提供すると進言。
 この辺り、利家に『傭兵団は商売である』と言わせる流れがカットされているが…… これにより、武装解除が前提である武蔵は、各国に傭兵として雇われその戦力化に入った時、各国下のもとで武装解除は無いものとされ、『商売に必要な資材』として武装を得ることができるようになる。


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 利家は正純達に【花園】について知っているか、と問い、二経文を残して立ち去る。


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 正純はエリザベスに連れられ、ヘンリー八世が残した圧縮空間、エリザベスとメアリの過去の残滓が残る【花園】へと案内され、ヘンリー八世の研究の成果、英国に発生する怪異を圧縮することによって擬似再現された末世とその性質、そして各国がそれぞれ末世解決のための研究をしており、自分達が同じ舞台に上がったことを認識する。

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 【花園】にて擬似再現された末世。
 流体によって構成されるこの世界では【無】を作り出しても、それは『【無】という流体で満たされた空間』でしかない。しかし、この擬似末世に触れたものは流体に分解される経過を経て、その流体を完全に消滅させる。
 ちなみに、触れたものを分解する際に発生する花や周囲に咲いている花は、葬式に用いられる菊の花。


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 「王賜剣二型が抜けるか試してみようぜ!」と言った馬鹿にどう説教しようか悩んだ浅間が、酒場にいたジョンソンとその他に酒飲み対決16連戦を巫女肝臓でアルコール浄化して余裕勝利したので、宴会的なノリで役職者と騒いでいるところに駆けつけた警備隊が、上司も一緒に騒いでいるしどうしたものかと悩んでいたこところに二代が、「外交官の護衛をしている間などは『戦意なし』の示しとしてスカートの上を合わせて足を動きにくくしているのだが、その状態で座っていると通りかかる男共が合わせの内側にシャキーンと一瞬視線を送ってくるのだが、中身はいつも見ているインナースーツだし、座っている時に合わせから見える部分は股ではなく下腹で御座るぞ、何が楽しいので御座るか?」という質問に警備隊が撃沈されているシーン。
 尺の都合でカットされまくっていたり見栄えのために細部が変更されていたりな今作だが、こういうさりげないところで細かい。


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 こちらは武蔵内部。
 フられた女にすがりつこうとしたら間男に異物挿入されて瀕死になっていた点蔵は、メアリのことを引きずりながらも元気にバイト中。あれ以来英国に上陸してもいないというへタレっぷり。


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 メアリが治療したはずの傷跡が残されていることを知り、高いところに上って自分がなすべきことを決めたところで次回へ続く。
 しかし今回はあまり解説するような場面はなかったなぁ。


 次回からアルマダ海戦が始まり後半戦なわけだが、1300ページを十三話で消化した一期に対し、1400ページを八話で消化した二期。
 ここまではカットされた部分やらで正直微妙な出来だったが、残り600ページに五話かけるということで後半戦の出来には期待が持てそうだ。

『広間の語り部』

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 傷有りが【重双血塗れメアリ】であることが明かされたところから再開される境ホラ7話。
 病に伏していたキャサリン王妃は子を生むことが出来ぬまま亡くなり、アン王妃が生んだ双子の、力の弱い姉がメアリを襲名。
 エリザベスはメアリに、『メアリは処刑前に英国を転々としていた』という歴史再現の許可として自由な時間を与えた。


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 メアリは、処刑が死を呼ぶものでないかという点蔵の問いに対して「メアリは救われる」と答えるが、メアリの処刑が行われる王賜剣二型が収められた場所は、三河でホライゾンの処刑に用いられた刑場と同等のものに改造されており、メアリの望む『救い』とは英国の地脈と一体化し守護の力となることであった。


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 死に向かうメアリを止めようとする点蔵だが、メアリの影に潜んでいたウォルターの重力刀を用いた切腹分身で迎撃される。


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 そんな点蔵はほっといて、服をきた全裸はネイトの見舞い。人狼種族であるネイトは犬や狼と同様に爪の中にも神経が通っているので、マニキュアで爪を保護。
 後ろではホライゾンがどこからともなく林檎とナイフを出しているのがみえる。

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 ワカメ(股間用)

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 トーリが正純のドレスを着ていたのは、ホライゾン、トーリ、正純の三人の服を用意した喜美が、「正純のは右、ホライゾンは中央、トーリは左の箱」と、どちらから見て左右なのかを説明しなかったため。あと芸人だから。



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 そんなわけで会議。
 会議内容は、武蔵側の『出港するよ!』と、英国の『出港させないよ!』といい対論を、『等価の相殺』ではなく『等価の交換』でお互いの納得を得る、というもの。

 武蔵は『大罪武装を回収し末世を解決する』という目的を掲げているが、これは大罪武装によってバランスが取られている所有各国の混乱をもたらすものであり、対西戦を控えた英国の大罪武装が回収されれば、英国は三征西班牙に対して不利になる。
 更に、歴史再現によって行われるヴェストファーレン会議で各国が大罪武装を持ってくるようにすれば、各国のパワーバランスを崩すこともなく、武蔵が疲弊する必要もない。
 というのが英国の主張。
 しかし、大罪武装は極東の主権の一要素、君主であるホライゾンの感情を用いているため、それらは極東の主権としてホライゾンが保持するべきものである。
 というのが武蔵の主張。

 そして、正純は暫定支配を解除することを辞さないと言い、教導院間会議という公の場での全世界に対する宣戦布告をする。もし暫定支配が解除されれば各国は極東の土地に居られなくなり、劣悪な環境である未開大陸の開発に向かわなくてはいけないが、世界はまだ極東外の過酷環境を開拓していく国力を身につけていない。
 正純は大罪武装を全て回収するまで開戦権を封印すると宣言。これにより武蔵は『大罪武装という極東主権の一部を返却しないことは主権の侵害であり、戦争行為である』という解釈で大罪武装保有国と交戦中であるという名目を得、各国は敵国以外にも武蔵という敵に対して構えなくてはならなくなる。
 正純は、もし大罪武装を返却したなら、その国の戦力低下を武蔵自ら補い、補填することとで歴史再現の遅延を止める。その同盟の第一の相手として英国と同盟を結びたい、もし英国が断れば同様の交渉を各国と行っていくと言う。


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 月光蝶である!
 妖精と人間の間に生まれ、強力な精霊術を操る妖精女王エリザベスの持つ内燃排気の具現。この光翼を納めるために、玉座の後ろはやたらと広いらしい。

 エリザベエスは、中立国として暴挙を行おうとする武蔵を撃沈する用意はできていると言う。
 しかし英国は国力の温存のため自ら武蔵を攻撃するつもりはなく、その事実を武蔵側が告げることで、『武蔵撃沈の賞賛を他国に譲りたい』という大義名分、更にソレを武蔵側が告げたことで『英国の謙譲の心の試しとして受け取った』と言い訳することができるようになった、。

 英国が武蔵と同盟することで他国から受ける政治や貿易の干渉に対し、武蔵は何を提供するのか、というエリザベスの問いに、正純は英国を武蔵の貿易拠点にすると言う。
 これが実現すれば、武蔵が一年周期で極東を周回していたルールが崩れ、英国は武蔵が動く度にその貿易によって富を得ることが出来、各国を行き来する武蔵が故に全国の富が英国に集まることになる。
 
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 「同盟してしまえ」とテンション高めのイノケン。
 英国と極東の同盟がなされれば、それにあやかろうと他の国も武蔵との同盟を結ぼうとするが、同盟国が多くなれば武蔵の航路は煩雑になり富も分散、結果的に現状と変わらなくなる。
 そして、武蔵との同盟によって得た恩恵で各国が航空船技術を発展させれば、各国は貿易のために武蔵を頼る必要がなくなる。そうなれば最早同盟している理由もなくなり、その時は敵に回る。その為の力を蓄えるのをためらう理由はなく、そういった理由でこのおっさんはテンションが高い。


 正純が再び手を差し伸べ、そこへ三征西班牙が乱入。
 まっちゃんと男が映し出されたところで次回へ続く。
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『広場の男女』

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 境ホラ二期6話。
 原作では『実弾射的であまりにも当たらなくて銃口覗き込んだら店の人まで逃げ出した』という文章があるのだが、普通の射的な上に普通に命中させてしまっているなぁ。


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 傷有りに案内されて倫敦塔を訪れた点蔵。ここではアン王妃の幽霊が出るということを聞く。
 この場合の幽霊とは、極一般的なイメージの『幽霊』。前回から出てきているハットン君は『動骨体』という種族で、隆包や房栄も幽霊だがこの場合とは別物。

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 妖精女王の父、ヘンリー八世の書斎に残された二経文。
 ヘンリー八世は襲名前に、同じく襲名前のキャサリン王妃とアン王妃と共に一年程度に神隠しにあっており、そのため、公主隠しが起こった際も英国の人々は、いずれヘンリー八世が帰ってくると思っていた。


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 正純vsハットン君の続き。
 男子用の制服には内側に軽い装甲が当てられており、ハットン君が掴んでいたのが装甲部分であったこと、そして服に引っかかるような突起物が無かった故に逃げ出すことに成功した正純。しかし戦闘用技能を持ってない正純は逃げることしか出来ず、浅間に救出される。

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  ネイトvsウォルシンガム。
 噴水での打撃と銀鎖での直接攻撃を囮に背後から攻撃を仕掛けるが、ウォルシンガムは背後からの攻撃を確認もせずに受け止める。

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 銀鎖にブレードを撃ち込み行動が制限されたネイトに向かって、檸檬を突き刺したブレードが飛来。人よりもはるかに優れた嗅覚を持つネイトは柑橘類の刺激臭により行動不能。銀鎖を用いて反撃しようとするも、自身に刺さっていたブレードが空の銀を迎撃。水中の銀鎖はウォルシンガムの十字剣が銀鎖を固定していたブレードを打ちつけたことにより破壊される。

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 残った二本の体に巻きつけ強引に身を動かすことで、トドメをさすために突き出された十字剣の間を抜ける。
 これが、後の戦闘で幾度も使用されることとなる【貧乳回避】である。

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 自身ごとウォルシンガムを縛りつけ、行動不能にすることでこの戦闘は引き分けに終わる。


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 誾vsドレイク
 行動を失敗させる聖譜顕装に対し、行動失敗の瞬間に攻撃を叩き込むことで『失敗した行動』としての攻撃をする誾。更に、【巨きなる正義・旧代】の行程の最適化をバックハンドやサイドスナップ、義腕の駆動による幾つもの技で対処し、肩や肘を使った打突を『攻撃』にすることで、『攻撃の失敗』から剣による斬撃に繋いでいく。

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 やがて呼吸までもが行程化されるが、通常の呼吸から戦闘用呼吸法に変更、届かない攻撃をドレイク自身に飛び込ませることによって、その両腕を裁断する。
 ドレイクは狼砲を、誾は十字砲火によって決着をつけようとするが、ナルゼが浅間に救出されたことで戦闘を行う理由がなくなったため、ベラスケスとグレイスが戦闘を中断させた。


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 ところでネシンバラは黒歴史発表会の真っ最中。
「僕は作家にしかなれない人間だったということなんだと思います(キリッ)」
 結界の仕様上、観客もいるわけでして。


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 機動殻の内部でくつろぐ二人。
 妖精女王エリザベスの提案で、アデーレの機動殻にを盾に、武器としても使えるスパイクシールドに改造することで、ダッドリーの聖譜顕装の効果で操ろうとする。
 アデーレは、防城戦で瓦礫に埋まった場合や艦船で水底に沈んだ際に、自力で脱出するための大跳躍を行い、その場を脱出する。


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 アデーレが倫敦塔に突っ込んだことによって発生した崩落から子供を守り、アレコレして傷有りが偽者だと見破る点蔵。 ・・頭の飾り以外にも理由があるんだけど、やっぱりカットされてしまって内容が軽くなっているのがなぁ。

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 そんなわけで、傷有りが『重双血塗れ・メアリ』だということが明かされたとこで次回へ続く。





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 トーリとホライゾンに関しては特に補足するようなものはなかった。

 

『猟場の人道主義者』

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 境ホラ二期・・何話だっけ?
 シェイクスピアの劇場術式が展開したとこから前回の続きというわけで。

 英国の目的は『武蔵を英国に留め置き、聖連と各国に対する最大の交渉カードとする』こと。
 そのために、シェイクスピアの劇場術式によって作り出した結界に武蔵側の各役職者を取り込み、英国側のいずれかが相対戦に勝利することで上位役職である総長兼生徒会長のトーリへの相対権を得る。というもの。
 更に、この相対によって聖連に『三河で行われた、武蔵と聖連との武力衝突と同等の対応を行った』と示し、この作戦が失敗しても「祭りの余興だ」と済ませることができる。


【劇場術式 空騒ぎ】
 街や人々を傷つけず、相手を逃がさないための試作型結界。
 ネイトやウルキアガ等の役職者を役者として、それ以外を観客としてそれぞれを別の異相空間に取り込むもの。

【空騒ぎ】
 シェイクスピアの喜劇の一つ。読んでないから知らん。


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 浅間はシェイクスピアの結界に捕らわれるより先に自分の結界を貼って観客化するのを防ぎ、喜美と共にトーリ達がいるであろう場所に向かっていく。この人マジチート。


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 オクスフォード教導院の鈴とアデーレ。
 二代が敵対者の気配を感じて出て行ったためにアデーレは部屋周辺の調査。怪しまれないように鈴の準備待ちとして部屋の外を調査し、アデーレが「いいですかー」と聞くのが調査終了の合図。
 鈴の着けている対物釣柵型センサー【音鳴さん】が拾ってくる隣室の会話を眺めつつ、機動殻を城の倒壊や船が沈んだときに用いる生存閉鎖用に設定して立てこもる。
 

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 劇場結界の外、オクスフォード教導院の広場では二代がウォルター・ローリーと相対する。


【ウォルター・1・ローリー】
 『トライデント』の字名を持つ極東人。
 歴史再現によってP.A.ODAに直接交渉する機会も与えられずに使い捨てにされ、その中で七人が亡くなり、一人は行方不明。最後まで抵抗を続けた横道・正光と山中・幸盛の内、山中・幸盛本人。
 侍よりも忍者に近い戦闘スタイルを持ち、幾多もの撤退戦によって培った槍を相手にした居合い術と、射程6メートルに及ぶ重力刀を用いて戦う。


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 正純はウェストミンスター寺院脇の広場で古本漁りをしている中、【女王の盾符】No,3、大法官クリストファー・ハットンに襲撃される。
 長ったらしい自己紹介と前口上は尺の都合でバッサリと切られ、馬鹿は死んでも直らない=馬鹿は死んでも成仏できない→頭のいい人と一緒に死んだら成仏できる、という謎理論で多数の動骨体と共にエロの罪で死刑決行する。正純終了のお知らせ。


【クリストファー・3・ハットン】
 エリザベス女王の親衛隊から聖職裁判官まで上り詰めた男を襲名した、無駄にテンションの高い動骨体。頭部を別の体に付け替えることができる。
  

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 演劇空間の性質を調べるため、黒嬢を呼び出して飛翔したマルゴットは、上空に展開された仮想海に突っ込み、ジョン・ホーキンス&キャベンディッシュのペアと相対。


【ジョン・5-2・ホーキンス】
 船舶部主将でドレイクの相棒。一番普通の人・・らしいのだが、常に水着なのでやっぱり変態。

【5-3・キャベンディッシュ】
 ドレイク達の後輩で船舶部マネージャー。船舶部の全艦を統括するために自身の術式全てを使っている。引きこもり。


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 ナルゼはフランシス・ドレイクと相対するが、ドレイクが「話をしたい」と言い出したので仲良くお茶。
 

【フランシス・5-1・ドレイク】
 三征西班牙の船団を襲って年間分の国家予算に匹敵する金を英国にもたらし、海賊にして騎士の称号を得た半狼。同じ半狼であるネイトよりも狼に近く、食人の習性を持つ。
 殺人鬼の妻を持ち、喰ったり刺されたりの仲睦まじい生活を送ってる。

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【巨きなる正義・旧代】
 英国の聖譜顕装の一つ。効果は『英国の正義を汚そうとした者は失敗する』というもの
 ドレイクに対する攻撃や悪口に効果が及び、行動阻止の最適化によって、やがては呼吸までが『英国の正義を汚す一行程』となる。


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 ネイトはトーリ達がいた広場でF・ウォルシンガムと遭遇する。


【F・2・ウォルシンガム】
 史実では、各国へ諜報員を忍び込ませたり、国内にいる間者を吊るし上げるなど、ウィリアム・セシルに表の政治を任せ、自身は裏の謀略を担当した、【首輪知らずの猟犬】の字名をもつ自動人形。
 四肢を始めとする全身体パーツを重力制御によって操っており、腹部のパーツにいたるまで分解制御することで多種多様な攻撃・回避を可能にしている。
 

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 点蔵は見事な甲斐性の無さを見せ付けつつ、デート中。
 傷有りが買ってきたのは鱈のフライと林檎の揚げ物で、二つにわけて持ってくると点蔵は必ず後でお金を払おうとする、という甲斐性ありまくりな傷有りの判断で一人分を二人で分けることに。それでもかなりデカいのだが。


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 ウルキアガはニコラス・ベーコンと相対。


【ニコラス・8・ベーコン】
 英国の政治の決定を左右する国璽尚書で、英国調印に宿る人工性霊。単一固体の精霊であるため、性別皆無で姉はいない。
 武器としても扱える英国調印は、打撃部から展開する英国光陣に『英国そのもの』を打撃力として叩き込む。
 地面付近を殴れば英国の大地全ての重量を、宙を殴れば英国の大気そのものを、英国にとっての『余所者』であるウルキアガ自身を殴れば、英国上にいる全ての『余所者』全てのもつ力が打撃力として叩き込まれる。


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 観客として結界に捕らわれていたノリキは、御広敷が幼い少年or少女にも見えるニコラスを応援しないことに違和感を感じる。自分達になんらかの術式が掛かっていると判断し、自身の術式で破壊しようと考えるが、ノリキの術式は対象を認知していなければ発動せず、打撃を用いるため、術式を破壊するにはソレに掛かっている人を殴る必要がある。
 自分の殴るのは嫌なので、
「三発殴って御広敷を正常にしろ」

 御広敷が正常に戻ったことで、『演劇空間内の英国にいる最も明確な余所者』が御博敷一人になり、英国調印による打撃はウルキアガにダメージを与えず、演劇空間が破壊された為、ニコラスは撤退する。


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 マルゴットvsホーキンス戦。
 ナルゼがダットリー達に使った加熱の術式を転用した術式で氷の変わり身を作り、ホーキンスの背後へ回る。
 ホーキンスの加速術式が発生させる空気を収束させ、詠唱を行うために酸素とすることで加速用魔術陣を増やしてホーキンスを追い抜き、至近距離からの砲撃を行うことで水の抵抗により威力減衰を影響の少ない攻撃を行おうとするが、キャベンディッシュが投下したオベリスクに激突し、体制を崩す。
 すぐさま体制を立て直し、減衰術で作った氷を射出して攻撃。大きさも不揃いで威力の低いの攻撃はビート板シールドで防ぎきられるが、氷弾が当たったことで停止していたオベリスクが最落下、ホーキンスに激突する。


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 ナルゼvsドレイク
 ナルゼの攻撃は全てドレイクに届く前に失敗に終わり、ドレイクが踏みそうになったナイフも、その直前に倒れて意味を成さなくなる。【巨きなる正義】の最適化によって、ナイフを投げようとした動作さえも失敗し、移動のための羽ばたきすらも阻止される。
 ドレイクはトドメの狼砲を放とうとするが、ナルゼの仕掛けた通常の数十倍もの身体強化することで、狼砲の負担も数十倍となり、その結果、ドレイクの体は内部破裂を起こす。

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 しかしドレイクはまだ動くことができ、羽に針を仕込むことで『攻撃が失敗した』という扱いで一度は回避するものの、動く気力もなくトドメを刺されそうになったところで、役職者であるが故に演劇空間に巻き込まれてい立花 誾が乱入。
 メアリ処刑以外のアルマダ戦の口実を得るため、英国の主張する『祭りの余興』を詭弁だとし、詭弁を用いて戦闘行為を行おうとする英国から武蔵を救う、という口実を対英戦への理由付けとする。


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 二代vsウォルター
 ウォルターの射程外から放つ蜻蛉切の割断を、左の重力刀の力場を外側に展開することで風景をゆがめ、自身を写らなくすることで回避。右に抱える射程6メートルの大重力刀での攻撃を行おうとする。

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 二代は蜻蛉切の伸縮機構を用いて攻撃しようとするが、ウォルターが大刀を振りぬくための旋回加速を踏まえた跳躍で回避されたとみるや、石突を地面に向けて跳躍、大重力刀の柄を石突で弾き、バランスを崩したウォルターの一撃は地面を断ち割る。
 次の攻撃に備えて構える二代だが、ウォルターは一礼して姿を消す。二代は、そこに残された表示枠の残光に尼子十勇士の一人、横道 正光の名前を見る。




 そんなわけで、尺の都合と視覚的なわかりやすさを求めた結果、カットと変更が目立つ戦闘メインの回は終了。この調子だとアルマダ海戦も相当アレなことになるんだろうなぁ・・
 だからあれほど1クールは駄目だと。
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